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ひとり死時代のお葬式とお墓

〈ひとり死〉の時代になりつつある今、火葬のみのお葬式や、共同墓がさらに広まり、墓の無縁化も進んでいる。個人は死後を誰に託したらいいのかを悩み、自治体は身寄りがいても遺骨を引き取らないケースが増えているといった、新たな課題に直面している。   (本書より)

「ひとり死時代のお葬式とお墓」を読んだ。常日頃からあれこれ考えることが多いこの課題に、なるほどと思うことが多かった。例えば、「なぜお墓を建てるのは」考えたとき、お墓を立てない人は、こどもに迷惑をかけたくないという人が多いようである。この本では、

   「なぜお墓を建てるのか」 (p133) 

     ・ひとつは遺骨の収集場所としてのお墓である。

     ・もうひとつのお墓の役割は、残された人が死者を偲ぶ装置であることだ。

とあるが、お墓を作る人は、死後の世界を信じ、死者を偲ぶ大切さを考える人であろう。お墓を作らなかったら、迷惑をかけないという考えはとても寂しいものではないだろうか。多様化してでも、祈りの場所は作っていくほうがよいと私は思うが、いかがでしょうか。

 

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